カルナバレ博物館

カルナバレ博物館は、パリの歴史と生活を物語るもので、フランスの首都の主要な博物館の一つでもあります。フランスの首都は、美術館好きにはたまらないパラダイスです。そして、カルナヴァレ博物館は、パリの街全体にある主要な博物館のひとつです。このスペースは、フランスの首都の起源から現在までの歴史を保存することを目的としています。この美術館は、市内で最も美しく見逃せない歴史的エリアである3区のマレ地区にある、オテル・カルナヴァレ(16世紀に建てられたもの)とオテル・ル・ペルティエ・ド・サン・ファルジョー(17世紀に建てられたもの)という2つの大きな邸宅にあります。

ミュージアムでの見所

この美術館はパリで最大の規模を誇り、ローマ時代や中世の時代、フランス革命の時代の記念品、絵画、彫刻、家具、オブジェなど、当時の偉人たちを表現した展示や豊富なコレクションがあります。

カルナバレ美術館は、絵画、デッサン、版画、ポスター、ステンドグラス、写真、彫刻、陶器の考古学的な作品、貨幣、家具など、60万点以上の非常に豊富なコレクションを有しています。それらはすべて140の異なる部屋に配置されています。ここ数世紀のパリ市民の生活を描いたオブジェや家具は、館内で見学してもとても楽しいもので、特に作家のマルセル・プルーストが『失われた時を求めて』という作品を執筆中に亡くなった部屋は必見です。

ビデオ

コレクションは、14~15世紀の雰囲気を再現した空間で展示されています。

美術館の美しい庭園でリラックスする機会もお見逃しなく。この博物館は、パリ市が所有する博物館の中で最も古く、1880年に建てられたもので、過去の生活を知る上で最も素晴らしいもののひとつです。パリやフランスの主要な美術館のひとつであり、市内観光の際にはぜひとも訪れたい場所です。しかも、入場料は無料。

美術館へのアクセス

23 Rue de Sévigné, 75003 Paris

メトロ:1号線サン・ポール駅、8号線シュマン・ヴェール駅

営業時間:火曜日から日曜日の10時から18時まで。
価格:無料

https://www.carnavalet.paris.fr/

https://goo.gl/maps/4oChiuSx5AJkgNNz7